兄 弟 和風 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:112 件
九条芳樹は激怒した。必ず、かの怠慢忘身の弟を諭さねばならぬと決意した。
芳樹には数学がわからぬ。芳樹は一介の学生である。
金属バットを片手に、草野球仲間の親父どもと遊んで暮らしてきた。
けれども赤点に対しては、人一倍に敏感であった。
最終更新:2020-08-17 16:08:03
3439文字
会話率:42%
とある小さな城下町に生まれた一卵性双子の兄弟。顔はそっくりでも家族や友達から見れば性格は真逆と分かるほど幼い頃から大人びる兄に対し、弟は派手好きな楽天家。大学進学を機に県外で一人暮らしを始めた弟は、町での行事へ出席する為に久しぶりに家族や幼馴染みがいる地元へ帰って来た。昔から何も変わらない平凡な町中だと思っていた矢先、長い間一緒に暮らして来たにも関わらず兄が一人背負う苦悩を目の当たりにする。双子とは言え町に必要とされるのは長男である兄、特に必要とされない自由な次男の弟。それぞ
れが選び辿り着いた所は、奇しくも周りの期待を逸脱した所だった……。
(*タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:07:22
46381文字
会話率:69%
とある裕福な家の一人娘である茜は、左胸に白桜の印を持つ。そして、同じ少年が現れる夢をもう何度も見ていた。芥子色の目をした端麗な少年の名は「琥白」。彼は夢の中で茜のことを「志紅」と呼び、兄弟のように、恋人のように大切にしていた。ある時、茜は危ないところを白い着物の美丈夫に救われる。何故か懐かしい彼の瞳は、芥子色。夢の「琥白」のそれと同じで、茜は思わず「琥白」と呼びかける。すると美丈夫は茜を「志紅」と呼び、苦しいほどに抱き締めた――。茜の前世、忍び寄る影、そして2つの魂に刻まれた
約束の秘密とは。和風世界を舞台にした、前世ありBLありの魂ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 13:43:45
70983文字
会話率:57%
その昔、家守(やもり)という一族がいた。
彼らは、家の繁栄のため、数十年に一回、身内を生贄にし、「家守さま」とした。
家守和希(やもりかずき)は、高校生。化け物と化した「家守さま」たちを倒し続けている。
和希は次第に弟の優夜(ゆうや)の方が実力が優っており、次の生贄にされるのは自分であることを悟ってしまい・・・。
最終更新:2020-06-21 07:00:00
6616文字
会話率:21%
邦国、そこにある麗しき富士山に存在している蓬莱。
そこに住む精霊たちは彩りを以て邦国を護っている。
風軍の帝である颯響帝の嫡子である太子の麗は腹違いの弟、佳射に求められ、困惑と迷惑を深めている。
精霊は人間のようは血による結びつきは意識にない。
退けようとするものの、その佳射が魔界の帝に囚われてしまい――
最終更新:2020-06-15 00:00:00
68030文字
会話率:57%
佐藤将はある日から高橋家に住む事になる。
高橋家にも智史という青年がいる。
兄弟がいない将にとって新しい家族が
出来ることは、とても喜ばしい事だった。
しかし、母である志貴にとって高橋家に
嫁ぐ事はまさに逃げられない檻に
自ら入るようなものだった。
※オメガバースです!
志貴→Ωでバツイチ。隆成は
元恋人だった。
隆成→αでバツイチ。一度は結婚
したものの、妻が浮気して
離婚した。
最終更新:2020-05-31 21:30:46
5443文字
会話率:22%
佐竹清は、剣道一家に生まれながら女であることを理由に剣道をなかなか始めさせてもらえなかった。兄弟子達の心ない言葉に傷つき一人気分を落ち着けようと来た丘の上から誤って足を滑らせ、幕末の京へタイムスリップしてしまう。そこで出会った新撰組の土方歳三は口が悪く威圧的。初めは反発心を持つ清だったが剣を通じて心を通わせ次第に惹かれ合う。そして、激動の時代を生き抜いていく。
少女は今、剣で時代と恋を切り開く!
最終更新:2020-05-16 19:45:04
11034文字
会話率:57%
天下泰平の徳川の治世、もはや無用の長物となった剣だけを頼みに世を渡らんと道場破りに明け暮れる浪人「武政国十郎」
道場破りに入った先で剣術指南役の家に生まれた俊英「雲井弦一郎」と出会い、二人は「兄弟」となった
正反対の武士二人が織りなす本格衆道時代小説 浪人×道場主の息子
※note、pixiv、fujossy、アルファポリスにて重複投稿を行っております。noteよりリンクは辿れます
※後書きに用語等の注釈集を用意しております
※サポートはnoteまたはBOOTHに
てお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 12:00:00
24631文字
会話率:52%
村長の五男である凶は、生まれつき人を不幸にしてしまう体質だった。
兄の大輔だけは凶といても平気なようだった。
凶は大輔のことが好きになるが、大輔の正体は人智を超えた怖ろしいものだった。
最終更新:2020-05-14 07:00:00
2020文字
会話率:25%
高遠遠矢と友紀。二人は一卵性双生児の双子の兄弟。
高校二年の夏休みに二人は一学年下の後輩、瀬名秋穂と遊園地に行った。
たまたま乗っていたアトラクションでの事故で秋穂は左眼の視力と片足の自由を失ってしまう。
君たち二人にも責任がある。娘の責任はとってくれるよね?
だが、傷物は要らないから持ち帰ってくれ。うちは娘は要らない。
秋穂の父親が切り出したその言葉とある提案に、二人は同意した。
こうして合法的な一人の妻に二人の夫。
高遠家での妹とその友人を含めた奇妙な同居生活が始まっ
た。
ちょっと物悲しくて、理不尽で、でも不器用な愛情の混じったラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 20:00:00
77833文字
会話率:29%
「既成事実を作ろう!」
ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点(シュテン)。
僕の夫になったこいつについて話そうと思う。
「はじめては前からの方が良かったか?お姫様。」
いきなり閨に連れ込み、僕の純潔を奪い、勝手に番にしたうえに、一方的に伴侶にしかけ、孕ませようとする。
「お前にしか勃たない。」
さらには兄弟を惨殺して、とんでもない給餌行動をし、無理矢理それを僕に食べさせる。
「もっと俺を喰って大きく、強くなれ。」
言葉が足りない、問題行動を起こ
す、突飛すぎる考えについていけない。
「お前は今日から俺の嫁だ。嬉しいなお姫様。」
……そして、話が通じない。
そんなやつに生まれ変わっても恋い焦がれてしまっている私の話。
*エロは予告なしです。
*オメガバースの設定を借りたエセ和風なファンタジーと少しのSF要素、異世界転生と異世界転移があります。
鬼以外にもエルフや呪い、神などが出てきます。
特殊設定がありますので苦手な方はご注意ください。
*メインのカップルは、とてもとても重い溺愛のα?年上男✕ツッコミ属性のΩ年下男。元ヤリチンとツンデレのカップルです。
脇カップルに、α女✕α女やβ男✕α女、α男✕β男などもいますが今のところ描写はありません。
攻めの特異な体質により、リバース表現がありますが描写はありません。
*ちょっとしたカニバリズム的描写(ほんの少しですが)と誘拐、強姦、監禁、男性妊娠、出産描写があります。
*他視点の話のタイトルは人物の名になっています。特に攻め視点(割とシリアス。但し長くは続かない。)は主人公視点(ほんのりコメディ)と色々違いがあります。
*現在、三章の更新をしつつ二章を加筆したものに差し替え中です。
タイトルの後に ☆この話まで改稿済 と記載しています。
誤字脱字も見つけ次第直しています。
*アルファポリスさんなど他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 02:18:51
385230文字
会話率:20%
神社を継ぐ弟の替え玉として、隠されるようにして育てられた双子の兄・密(みつ)。家庭教師に性的ないたずらをされた日、自分そっくりの少年が現れる。弟と信頼しあうが、成人の日が近付き、密は家庭教師に譲り受けられることになってしまう。和風神社ファンタジー。
同人誌「双子BL短編集」より再録。自サイト、エブリスタにも掲載。
最終更新:2020-04-09 22:07:33
23966文字
会話率:49%
聖域に住む龍族の、最後の幼生である葵。葵にとってはその閉鎖的な神森と、兄龍たちとの暮らしだけが世界の全てだった。
あるとき大好きな四番目の兄が、外の世界から十年ぶりに帰郷し、その日から葵をとりまく何かが変わり始めた。静かな暮らしを望む彼らは外界の争いに巻き込まれ……
※異世界なのに畳で寝起きする奇妙な世界観です;
色々なタイプの六匹の兄龍たちと大勢の従者(猛者たち)がいます。葵はまだ子どもで、守られ可愛がられる存在です。
いろんな人物の視点で書きます。しばしば主人公そっちの
けで話が進みます。基本シリアス展開です。
※両性具有ではないですが幼生体は雌雄の境がまだあいまいで中性的、女の子にも見える容姿、という設定です。
※ストーリーメインのためBL的/性的な要素は控えめで、かなり先です。
他カプの絡みが先に来る予定です。
(脇カプは弟龍×兄龍、従者(おっさん)×兄龍など)
のんびり不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 13:38:24
188814文字
会話率:36%
兄の子を身篭り、城から逃げ出した鳴瀬。
芹那と名を変えて乳兄弟の亘と国境の町で暮らし始めた。
そんなふたりに国主の追っ手が迫る。
迷い込んだ山奥で見つけた隠れ里。
若長・虎太郎との出逢いが芹那を変えて行く。
和風ダークファンタジー三部作の第二幕。全14話。
※挿絵あり※
※この作品はセルバンテス、pixivにも掲載しています※
最終更新:2020-03-06 21:00:00
37607文字
会話率:44%
一緒に暮らしていた兄が失踪して一人きりだったユウは、傷付いた鬼『白霧』を助ける。白霧の追っ手がユウの家の中まで迫ってくると、白霧はユウを守る為に自らの眷族にするべく牙を立てた。だが、何故か眷族ではなく番となってしまう。ユウが神通力を持つ『逢魔人』だった事が発覚して二人は都を目指すべく旅立つが、追ってきた白霧の双子の兄弟の『伊吹』にもユウは牙を立てられてしまう。
双子の鬼の兄弟に愛されるお話です。
最終更新:2020-01-29 08:03:40
56597文字
会話率:47%
「少年はかえらない」の続き。兄視点。
最終更新:2020-01-02 08:00:00
1824文字
会話率:20%
杉目観(すぎめかん)は、父を埋葬するために故郷に戻ってきた。そこで待っていたのは、二つ年上の兄だった。
最終更新:2020-01-01 08:00:00
2239文字
会話率:18%
外見異端児(アルビノ)x次男←長男・三男。
白髪赤瞳の貧乏人だった来は突然妾の子と判明し、街で有名な大地主の家に迎え入れられる。
三兄弟がすでにおり優しい次男に少しつつ惹かれるも、ある事件をきっかけに地下へ長い間閉じ込められてしまう。来の次男への想いは次第に憎しみと変化していき…。
次男を巡った深い執着と愛。その行く末は。
※攻めが暴力を振るわれたり監禁される場面があります。ただし性的な要素はありません。
※攻め視点で基本話が進みます。暗い展開が多いです。
fujoss
yにも掲載しています➡ https://fujossy.jp/books/14226
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 18:33:52
20768文字
会話率:26%
序章
強姦/レイプ、痴漢、セクハラが合法!?
SF的貞操逆転常識改変で娼婦、風俗、売春、浮気、不倫が消え、幼馴染みのパンチラ覗き盗撮でぶっかけ自慰せずとも合法ロリババアと野外露出し青姦、睡眠姦、複数プレイ、処女喪失、調教、淫語で言葉責め、中出し孕ませ種付け膣内射精からの妊娠ボテ腹出産が日常のご都合主義妄想的現代。
女子校生変態美少女と手コキ、フェラチオ精飲、ロリ巨乳女子高生と搾精ゲーム好きお姉さんのビッチ姉妹と姉弟アナルセックスの近親相姦で乳首責めパイズリ、未亡人の爆乳
おっぱい母親と母子相姦、学校の元同級生先輩美女天使と媚薬ごっくん高校生制服コスプレで放尿飲尿、暴力鬼畜に悪堕ちから快楽堕ちした性奴隷肉便器痴女和風お嬢様を拘束監禁緊縛して3P、淫乱JKギャル、もうすぐJSのロリコン男性受け金髪幼女を擁する逆レイプ集団サキュバスに輪姦され騎乗位乱交。セフレと和姦するM男主人公最強にほのぼのいちゃラブラブコメディ男性視点青春。
1章
屈辱も羞恥も恥辱も薄れいじめも復讐も無く悪魔王も獣人外魔物もダークエルフも亜人もいない。寝取り寝取られ寝取らせ陵辱にも首輪SM凌辱にも逆ハーレムにも純愛が宿り小学生もJCもメイドもOLもイチャイチャラブなハイファンタジーパラレルワールド異世界の催眠魔法か洗脳超能力のような、近代からのタイムリープ年上疑惑のミステリー多き成り上がり女騎士王女が内政する未来。
オナニー好きだが母乳は出ない貧乳女子大生が人体改造肉体改造でエロスキルを上げ西洋へ旅立つ冒険者となり触手等の異物挿入されミリタリーのない戦争に参加する勇者に。百合、敗北、スライム、獣姦を経て女主人公は女教師となる。女性視点職業もの。
2章
おねショタ好き後輩が元童貞包茎絶倫大学生、女装男の娘、人妻熟女、魔法少女的アイドルと共にアンドロイド機械姦の加わった潮吹き寸止めレズバトルへ。
淫魔の脅迫巨根バトルファック、排泄フェチスカトロモンスター娘によりヒロピンに陥る。クンニ、全裸搾乳、産卵、連続絶頂、失禁を経てふたなり変身ヒロインになるハッピーエンド。
R-18ギャグシリアスあり群像劇。浣腸NTRグロリョナチートバッドエンドなし。タイトルが漢字二字でない回は主人公がイッてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 12:23:16
151885文字
会話率:55%
あたかも時代は戦争へと進んでいく昭和初期。
葉山家の分家に生まれた悠翔は、幼い頃にやってきた一歳年上の異母兄陽向に恋をする。
※流血・残酷な表現があります。
最終更新:2019-10-28 20:05:26
17423文字
会話率:50%
オメガバースの超自己流解釈です。おまけに初投稿です。読んでいただけると嬉しいです。
代々特殊Ωが教祖を務める宗教団体「豊穣教」。その教祖の子として生まれた静樹は、発情期を迎えたことにより世話係だった従兄弟に犯される。
αを貪欲に欲する体を厭いながらも、愛欲に溺れる日々が始まった。
果たして静樹は爛れた運命から逃げることができるのだろうか。
受けがショタの為、少年が性的虐待を受ける場面が多々あります。苦手な方はご注意を。
神社、宗教、歴史の知識はあやふやで
す。フィクション、ファンタジーとして見て下さい。勉強したら手直しするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 22:29:41
9189文字
会話率:42%
母は蛇の化身である。兄と姉は蛇で自分だけ人間の姿で生まれた。母が死んできょうだいだけで山の中で暮らしていたけど人間としても蛇としても不完全な僕を嫌がって兄と姉が喧嘩した。三匹の内、僕を庇ってくれる下の姉だけ残ってあとはどこかに行ってしまった。
※この作品は以前投稿したものを改稿したものです。「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2019-10-06 21:34:11
2752文字
会話率:37%
カストルとボロックスは従兄弟です。そして、ボロックスは不遇の身でした。その立場からの脱却は”親の仇を討つ事”です。仇はスライムでした。
カストルはボロックスの為にと行動します。ですが、ボロックスはそれを望んでは居ませんでした。ボロックスはカストルの『側にいるだけで良い』と思っていたのです。
結局、カストルの行動にボロックスも巻き込まれてしまいます。そして、二人はスライムに食べられてしまいます。
最終更新:2019-09-29 05:11:14
4687文字
会話率:31%
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」3話目。
師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
最終更新:2019-09-15 00:00:00
2393文字
会話率:45%
心理学を専攻する大学生の印西 善李(いんざい せんり)二十歳と心理カウンセラーで四歳年上の姉花音(かのん)は、母が亡くなり声と記憶を失ない二十年近く病状の変わらない警察官の父を助けたいと願う。父の兄である叔父から原因は母の死だけでなく、それ以前からの事も関係していると聞きその根本になる原因を聞かされるも予想を遥かに越えた父の過去に驚愕する……。
……父の入院先にいつものように面会に行った時のこと。それまで一切言葉も行動もなかった父の別人のように豹変する姿に初めて得たいの知れ
ない怖さを知った。自分の体は小刻みに震え、目の前で何が起きているのかも理解出来ず無意識にフェンスから数歩後退りしていた。ただ父が恐ろしかった……。
(作中から一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 21:46:39
8450文字
会話率:53%
狐面の双子、魄(はく)と魃(はつ)。
アヤカシが住まう世で生きる双人の狼狐の小噺集。
※印のついたものは性的な小噺です。
※性的な描写を主としておりますので、ご理解の程よろしくお願いします。つまりは性交、交尾がメインになります。
※狼狐(ろうこ)には獣耳、尻尾がついておりますが、獣耳と尻尾がついた人型です。
兄を病的なまでに溺愛する狼狐の弟と、そんな弟の愛を受け止める兄。
和風ホラー・軽度の残酷な表現を含みます。
最終更新:2019-07-10 18:00:00
34576文字
会話率:45%
生まれたばかりのウミガメの女子は、兄弟たちとはぐれ砂地で引っ繰り返ったまま動けなくなっていた。
そんな彼女を気まぐれな人間の男が救ってくれた。彼のことが忘れられなかった彼女は、竜宮で暮らす乙姫さまに「遊亀(ゆき)」という名を授けられ、彼女に仕えながら、他の牡亀からの求婚を退けていた。そんなある日……
「深い深い海の底で、代償を与えれば何でも願いを叶えてくれる魔女がいる」
乙姫の言葉を信じて遊亀は深海の魔女の元へ行き、人間にしてもらうが……?
* * *
プチプリ童話オマージュコンテスト入選作品の若干加筆修正版です。全三話、Rはラストに。
通称:和風人魚姫を目指したらなぜか浦島太郎に乱入された話。メクるでも公開中。
人魚姫×浦島太郎×TL小説!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 06:00:00
10325文字
会話率:49%
敗戦により衰退した国家の公爵令嬢だった六花は、家を救うため、多額の対価と引き換えに、隣国の有力地主の元へ嫁ぐことになった。移動途中、人身売買の取引目的で攫われるなど、紆余曲折あったが、無事に助けられる。
六花を助けてくれたのは、嫁ぎ先の屋敷に住む三兄弟。これで無事に務めを果たせる、と安心した六花だったが――。なぜか、夫候補が三人もいる。
「彼女には、一日ごとに交代で、僕たちと疑似的な夫婦になってもらうというのは?」
「なるほど、日替わりか。それはいいな」
地主に、
三兄弟からひとりを選ぶように言われてしまい、戸惑う六花。とりあえずは、『日替わりで』全員とお試しで夫婦をしてみることになった。しかし、彼らは『ある秘密』をそれぞれ抱えていた。六花は必死で彼らと関わり合いながら、思いを深め、秘密ごと受け入れていく。
結論を出す期限は九十日。六花は彼らからひとりを選ぶのか、それとも――全員を愛し抜くのか。
*ヒロインが複数のヒーローと関係を持ちます。苦手な方は閲覧をご遠慮くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 22:00:00
50438文字
会話率:59%
異世界に転生した主人公は暗殺一家に生まれたが、その家は転生者が兄弟に一人は生れる特別な一族!
3千年もの歴史を転生者が未来の地球の技術で新技術を世界の中で開発し生き残る?
最新技術を使い中世の中で一際目立つ東方大陸一の豪族なれど、国と同じ規模を保有している。
最新の医療機関に学校が存在し覇操兵と言われる、全長10メートルのロボットが存在し蒸気機関車まで存在するのはハーディス家領内だけ、他の国は中世の時代を生き抜いているが・・・・・
主人公は東方大陸一の豪族のハーディ
ス家の次男に生まれ生き残る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 10:00:00
9100文字
会話率:51%
ある日、婚約者の和重に呼び出された幸恵は婚約破棄を言い渡された。結婚を前提に和重の両親と暮らしていた幸恵は家を出る事を決意する。しかし、和重の父の会社が経営不振になり多額の借金を作った事で、幸恵の持っている株を寄越せと和重の両親が押しかけて来るようになる。
元婚約者とその両親から逃げ続けた幸恵は、逃亡先に選んだ場所である兄弟に出会う。幸恵が過去に囚われるようにその兄弟も過去に強く囚われていた。
他のシリーズを読まなくても単体で読めます。
主人公は身体障害者ですが、怪我
等には詳しくないのでふんわり設定です。
今回の時代背景は高度経済成長が失速し、女性の社会進出が増えた頃をイメージしました。ただ、歴史にも疎いのでこちらもふんわり設定です。
ふんわり設定ばかりですみません。
閲覧前にもう一度キーワードを確認いただく事をお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 02:00:00
28937文字
会話率:67%
李丞 桜、兄上の為にこの命を捧げます。
ただ一度きりの我が生涯、李丞 楓のよき弟として在りましょう____________
名門李丞(いじょう)家に生まれた桜は、義理の兄たる楓のために己が生涯を捧げることを病床の母に誓った。
母との約束はひとつ……楓の“よき弟”である事。優先すべきは桜としての想いか、弟としての桜か。
なんちゃって和風BLです。中編程度になる予定です。
最終更新:2019-02-16 22:51:55
9579文字
会話率:18%
夢の中で死んだはずの愛しい兄が「傀儡が目覚める」と言う。傀儡師である私に。※多分ほとんどが1話完結型のオムニバス形式の短編集になります。背徳感あふれる仄暗い世界観ですが、ご安心ください。主役の黒崎兄弟はラブラブです。
最終更新:2018-08-18 11:10:51
17049文字
会話率:21%
作:大家四葉
ミッドナイトノベルズ
完結済
N1668EU
西国のさる大藩の藩士、津田吉之助は従兄弟の広内権四郎を伴い敵討ちの旅の途上にある。
仇を求めて陸奥国へと出向いた二人だが、そこで尋常ならざる物事と遭遇する。
最終更新:2018-08-16 23:00:00
120020文字
会話率:26%
或る田舎の村。大きな時計塔のある村。鬼が住むと云われる村。
其処に住む美しい兄弟。
鬼に魅入られた兄弟。
弟を溺愛する兄。
陵辱の限りを尽くされた弟。
何故彼らは呪われた兄弟となったのか。
其処に訪れるは一人の青年。
彼が見てしまった真実とは。
兄弟の忌まわしい記憶とは。
エロ・グロ・ナンセンス、カストリ小説風長編、ここに開幕。
陵辱描写などが多数出てきますので苦手な方はお気をつけください。
原案はお友達のねこのさん、それを勝手に膨らませてエロくさせていただきま
したw
ねこのさん、ありがとうございますー!
8月5日完結いたしました。
番外編などもぼちぼちかければと思っております。
エブリスタにも掲載はじめました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 12:46:37
111827文字
会話率:40%
兄の執着から逃げ続けた双子の弟が一族の血の確執に捕らえられるまで。(転載)
エロスはないです。
最終更新:2018-07-30 11:47:37
5193文字
会話率:0%
大学の休みを利用して、祖母の家を訪れた涼太を従兄弟の優人がたずねてきた。
最終更新:2018-07-16 18:10:31
4813文字
会話率:62%
※多少の残酷描写あり。苦手な方は注意して下さい。
※和風ホラーBLです。腹違いの兄弟の仄暗い執着愛の小話。雰囲気短編小説ですが、キャラクターは気に入っているので、続きを書くかもしれないのでR18枠にしてます。
夢の中、死んだはずの愛しい兄が「傀儡が目覚めるよ」といった。傀儡師である私に。
最終更新:2018-03-10 23:25:37
5511文字
会話率:17%
弟が兄への愛が爆発してしまったようです。
最終更新:2018-03-08 17:25:49
957文字
会話率:71%
カミサマが気まぐれに創造した二柱の魂が紡ぐ物語。
時代を超え巡る二つの魂の行き着く先とは。
最終更新:2018-03-04 23:04:48
4752文字
会話率:29%
「――お茶なんて、大嫌いだったよっ!」
茶業界の名士・二階堂家の次期党首である剣(ツルギ)は、古いやり方を強いる父親に反発している。そんな剣に対し、類い稀な点前の才能を持つ美しい弟・翼(ツバサ)は常に従順であった。だが、翼は剣の期待に反し、重要な取引先である三千院家の令嬢・菫との婚約を拒む。裏切りを咎める剣に翼が吐露した禁断の恋心は、兄弟の関係を様変わりさせた。
■和風現代もの。俺様兄×ヤンデレ弟。
■紙の本をすこしだけつくろうと思っております。もしご興味がおありでしたら、H
P(http://arkasickrewriter.web.fc2.com/)などを覗いてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 01:00:00
37293文字
会話率:43%
鬼に夫を捧げる言い伝えの残る村に、生贄として女でありながら男として育った音松。
生き別れた血のつながらない弟、夜彦。
「兄上……いや、姉上と呼んだ方がよろしいか」
再会は破戒を呼び……
みたいななんちゃって大正(こひ・くれなゐと同系統)です。
最終更新:2017-11-23 00:00:00
19817文字
会話率:34%
乱世の戦禍を人に与える兄弟です。
最終更新:2017-11-06 18:13:23
3413文字
会話率:57%
・和風ファンタジー。幻妖という正体のわからぬ化け物と戦ったりするシーンがたまにありますが、話自体は恋愛中心となってます。舞台は江戸時代の日本に似た和ノ國(ワノコク)という世界です。
性的描写のあるシーンにはタイトルに「※」をつけております。かるめのものには「*」をつけております。
【恋/兄弟】面倒見が良い年下×思い込みが強い年上
【嫉心】些と意地悪な上官×体格の良い部下/部下と上官、無理やり、3Pが少しあり
・「fujossy」「HP」に重複投稿しております。
最終更新:2017-09-13 09:00:00
115614文字
会話率:41%
小さな頃から、いつも傍にいてくれた血のつながらないお兄ちゃんたち。ずっとずっと大好きだったのに、まさかこんなことになるなんて思ってもみなかった。本当の兄弟みたいに思っていた。だけど大好きなお兄ちゃんから与えられるのは、劣情にも似た熱くて激しい狂愛だけ。かっこよくて頼りになる「たつにい」優しくて物腰柔らかな「きょうにい」いつも傍で助けてくれる「まさにい」大好きだよ。今までも、これからもずっとずっと愛してる。
※本作品好きな人におすすめ
皐月うしこパンドラシリーズ
》》http
s://fancyfield.net/main/pandora/
※本作品は、別サイト「Fancy Field」にて完結した作品をムーンライトノベル用に編集したものとなります。
※この作品は別サイト「Fancy Field」にも掲載しています。
》》 https://fancyfield.net/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 07:00:00
7570文字
会話率:53%
書き直し作品 弟×兄 兄の身長が22cm
自分のサイトでは名前変換小説になっています
汚穢行為(スカトロ)あります
最終更新:2017-08-29 22:27:07
25968文字
会話率:46%
「アナンの兄貴、作業場のあの空気、なんとかして下さいよ。仕事は順調だし、技術は上達するけど、精神衛生上は地獄ですよ。噂じゃ、最近はラゴラも師匠に手を出してるらしいし、ラゴラは平気で師匠との関係を示唆するんですよ。カルラはカルラで、完全に自分のペースっていうか、何考えているか判らない分目茶苦茶です。師匠、もう死んじゃうんじゃないんですか」
「迂闊に死を口にするな」
とは言っても、アーナンダは気落ちする一方だった。
亞夫は悪い師ではない。
ただ、カルラに甘く、ラゴラ
の嫉妬が重すぎる事実に、なすすべもなく困惑している、師匠はアーナンダの見る限り実直な職人以外の何ものでもなかった。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第5話目。工房をいち抜けした三番弟子、アナンの師匠に対する思いと、いまや工房を取り仕切る存在となった同期に抱く、かすかな嫉妬と羨望。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 01:19:56
9601文字
会話率:41%
亞夫はどちらかと言えば温厚で、穏やかな世界を好む静かな性格でございました。
荒々しい現場に疲れると、彼は決まって私の傍に近づいてくるのでした。
私はその頃、依然として、町中に出て死者の躯を弔っておりましたので、亞夫が私を見つけ出すのにさほどの時間はかかりませんでした。
彼は私に仏の話をせがみました。経を聞かせて欲しいとも言いました。
亞夫の日々の気疲れが垣間見え、私は彼に同情を寄せました。
彼は左目を隠しておりました。職人は身体のどこかを壊して一人前に
なると説明してくれましたが、それは武士も僧も同じなのかもしれません。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第4話。師匠と兄弟子の、歪んだ関係に気づいた、二人を知る僧侶の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 01:27:41
3210文字
会話率:0%
本当に飢えた人間が誰なのか、あなたには判っていただきたかった。
寝台の上で、亞夫様を相手にごねる時、私は自分が心の狭い愚かな男に成り下がったようで厭な気分になります。
私はもっと寛大で、頭の切れる、優れた弟子だと自分を評価していたからです。
その心づもりは今も変わりませんし、これからも、集団を率いるよき統率者であろうと思います。
よき統率者とは、強烈なカリスマ性を備えている人間を指す言葉ではありません。
むしろまったく逆なのです。
凡庸だから他人の心情が理解できる。
その
時々で、優しくもなれれば厳しくもなれる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第3話目。師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 02:30:47
2393文字
会話率:45%
作:藤村灯
ミッドナイトノベルズ
完結済
N5411EB
海辺の田舎町に住む秘宮郁海は、伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられる。祭りを調べに来た素人民俗学者・宗也は、祭祀への参加に懸念を匂わせる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る。キィと共に夜の町を怪物から逃げ続けた郁海は、伯父が絡む魚人達の教団と、宗也の所属する神智研なる組織の抗争の結末を見届ける事を決意する。魚人達の長・晦冥を引き裂いて現れる小神・オトゥームを、拘束を解かれたキィは殲滅する。戦いの中、神・クティ
ーラの意識を取り戻しかけた郁海は、眠り続ける事を望む。郁海をルルイエの寝所へ送り届けたキィは、彼女との再会を夢見る。
秘宮郁海は伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられたが、再従兄弟の海斗には駆け落ちを求められる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る。海斗と共に逃げ出す事を決心するも、魚人達に追い詰められる。虹色の光と共に現れたキィは魚人達を殺戮し始めるが、郁海は彼女の目的が自分だと察する。恐れていた海に踏み入れ、本来の神・クティーラとしての記憶を取り戻し、キィと対峙する郁海。眷属でしかない海斗に気を取られた郁海は敗北し、キィによって本来の寝所・ルルイエへ送られる。残された海斗は郁海を追い求め、人の身では辿り着けないルルイエの寝所を目指す。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はpixiv、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 12:59:18
53362文字
会話率:24%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0216EA
本能寺はすでに、水色桔梗の旗に十重二十重(とえはたえ)に囲まれて、紅蓮の炎を上げていた。
「おのれ光秀! 裏切り者め!」
じだんだを踏む信長。
森蘭丸(もりらんまる)は、怒り狂う信長を執り成している。
「殿、今は生き延びる事こそ何より大切でござる。はよう、こちらへ。こうなると、真鍋妙技斎殿(まなべみょうぎさい)よりの密書だけが頼りじゃ」
明智勢が攻め寄せて来る、ほんの少し前に、森蘭丸宛てに妙技斎からの密書が届いていた。
『万事休すの折(おり)は、裏庭に出て空を見よ
。一筋の希望有り。すみやかに火を放ちて、空の彼方へ逃げおおすべし』~~
~~ はたして裏庭へ逃げ込むと、そこには一筋の縄梯子が、漆黒の空より、ぶらりぶらりと垂れ下がっているではないか。
「殿! はようはよう。何の為に火をつけたとお思いか!」
信長は気を取り直し、はっしと縄梯子に飛びついた。
流石に、この時代の人間の足腰は達者なものである。
森蘭丸を従えて、後も見ずにするすると昇って行く。
燃え盛る本能寺の上空には、モンゴルフィエ兄弟による公開実験から、二百年も前だというのに、真っ黒な熱気球が炎に照り返されて、ポッカリと浮かんでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 23:16:58
58167文字
会話率:28%
検索結果:112 件